親知らず 発見

2018年、年末。
突然、右耳の中が痛い。

「耳って歯も関係あるらしいよ?」という主人の何気ない一言で、子供たちのかかりつけの歯医者さんに電話。

その日は、年内最後の診療日。
予約いっぱいだけど、合間で見るから来てくださいとのこと。

しばらく待ってようやく呼ばれ、登場したのは理事長先生。私の口のなかと、撮ったばかりのレントゲン写真を見て、大笑いしながら

「かわいそうに〜!かわいそうに〜!」って。

「右上の親不知がね、悪さして、それで右耳が痛いのかも?だから、抜いたほうがいいんだけど、この親不知、すごく変な生え方してて、学会発表レベル(なにそれ)」

「だからねぇ、ここよりも、大学病院に紹介状書くから、口腔外科行って相談しておいで!」

最後に理事長が、年の瀬にほんとにかわいそうって言って鎮痛剤プレゼントしてくれたwww

こうして、2019年の年明け早々、私は大学病院の口腔外科を訪れることになるのです。